大高山神社への交通案内と観光案内

白石川堤さくらの名所百選の地

 さくらは大河原町のシンボル。町の中心を流れる白石川の堤に延々7Kmに渡り、「一目千本桜」が咲き誇る並木道は壮観です。春4月、残雪載る蔵王連邦と桜並木が白石川に映り絶妙な調和を見せます。人々は桜のトンネルを歩き、花の下の宴に酔います。平成2年3月、(財)日本さくらの会より、「さくらの名所百選の地」に選ばれました。

昭和62年4月------河北新聞社より「宮城新観光名所百選の地」に認定
平成2年3月-------日本さくらの会より「さくらの名所百選の地」に認定
平成6年12月------読売新聞社より「新日本街路樹百景」に認定


おおがわら桜まつり

 さくらは大河原町のシンボル。町の清流をたたえる白石川と残雪の蔵王連峰を遥かに望み、毎春私達の目を楽しませてくれる白石川堤の「一目千本桜」。 春のうららかな日をあびて一斉に咲き誇る並木道は壮観です。 またライトアップされた夜桜が川面に映え、その幻想的な美しさは深く心に染みいることでしょう。 桜の開花時期に合わせ、おおがわら桜まつりを開催し、町内外の方々に白石川堤の「一目千本桜」を紹介しています。

実施期間 4月中旬〜下旬
実施場所 白石川右岸河川敷公園


桜づつみモデル事業

 建設省より「桜づつみモデル事業」を受け、大河原町字中河原〜金ヶ崎川根までの1.6km間に平成5年10月にさくらの木を植栽しました。 このさくらは、日本さくらの会より「べに桜」、「染井吉野」、「八重桜」400本の寄贈を受けたものです。

桜樹の保護

 白石川堤の「一目千本桜」のテングス病予防を柴田農林高等学校で行っております。昭和の初めごろから、毎年行っており、現在の桜の名所になりました。その功績に対して日本さくらの会から昭和45年4月に表彰されています。   又、大河原ライオンズクラブは、昭和54年発足以来、白石川の桜並木の補植を毎年実施しています。

白石川の桜の品種

 白石川の桜の品種は殆どが「染井吉野」で白山桜が一割ほど混じっています。染井吉野はオオシマザクラとエドヒガンの雑種といわれており、江戸時代末期に東京の染井(豊島区)の植木屋に現れ、全国にひろまったさくらです。歯の出る前に大きな花が、枝を埋めつくして華やかに咲きます。全国の大半の公園や並木のさくらは「染井吉野桜」になっています。

大高山神社の桜

 大高山神社は、町内最古の歴史があり、柴田郡の総社格として由緒ある神社です。 きおの境内に朱色の鳥居を囲み、さくらの花が絢爛に咲き誇っています。

大河原町の夏

 町中を包む優しい香り・・・。 今や町のもう1つのシンボルとなったラベンダーを中心としたハーブは、公園や歩道、町の施設などで初夏の香りをただよわせます。  心地よいラベンダーの香りは人々の心を和ませ、心地良く香ります・・・。


灯ろう流し

祖先を敬い、白石川に流れる灯ろうは、夏の終わりを告げています。


大輪の花

大河原の夏の風物詩と言えば、盛大に行われる「おおがわら夏まつり」と、まつりを締めくくる花火大会。 大人も子供もみんなが待ち遠しいイベントです。 華麗な大輪の花火が夜空に開きます。


大高山神社の秋まつり

毎年10月10日は大高山神社の大祭典。 男性軍がみこしをかつぎ、境内では伝統の堤神楽がおごそかに奉納されます。


おおがわらオータムフェスティバル
毎年秋に開催されるこのフェスティバルは、あらゆる商業と、町民が集う大祭典。 とりたて野菜から、フリーマーケット、豪華景品付大抽選会と楽しさいっぱい!

友遊小道*〜ゆうゆうこみち〜*
大高山神社は、頼母山周辺から堤地区にかけての尾根沿いは、眺望に優れ、町内が一望できるところです。 健康づくり、野外活動、自然観察などに最適なきれいに整備された小道です。

冬の妖精たち

毎年、冬になると白石川には、500羽を越す白鳥が飛来してきます。 寒い冬でも、心が暖まる光景です。白鳥は「冬の訪れ」と「春の訪れ」を押してくれる私達の妖精です。白鳥が旅立つ時、また桜色の季節がやってきます。


白鳥のイメージ